産卵を確認してから1か月半あまり。飼育容器の壁面に沿って小さな坑道が認められるようになった。これは幼虫が育っている証拠。ただし、幼虫の姿はなかなか確認できない。
そこで、幼虫を確実に見るために、米ぬかで小さな山を作った。餌を求めて幼虫がそこに集まったところを確認しようという作戦。一晩おいてから山を掘ってみると、狙い通り幼虫を発見。ただ、産卵数の割には幼虫が少ない。コナダニの大量発生を防ぐため、土に混ぜる米ぬかの量をかなり減らしたので共食いしたのかもしれない。
現在の飼育容器はこんな感じ。先週から隠れ家を竹の筒に変えてみた。