東京昆虫館のブログ

日々の昆虫関係の出来事を綴っています

煮干しの骨

さきほどヤマトオサムシダマシの飼育容器を覗いたら、煮干しが骨だけになっていた。投入したのは確か2週間ほど前。先週、幼虫がかじりついている姿も一瞬だけ見た。

容器の底の表面が土の塊ばかりで、細かい粒子は下に沈んでいる。幼虫が増えて活動が盛んになるとこのような状態になる。順調に育っているようで何より。さっそく新しい煮干しを入れておいた。